初出場した大相撲の元小結千代大龍で22年11月の九州場所中に引退した明月院秀政(35)は、元パンクラスライト級1位の金田一孝介(34)に0-5の判定負けを喫した。

キックルールによる無差別級ワンマッチで対戦。ゴングと同時に181センチ、155キロの巨体を武器に突進したが、スピードで勝る体重97・5キロの金田一のロングレンジからのパンチを浴びた。

中盤には強烈な左ストレートを顔面に浴びて、頭を下げる場面も。それでも前進を続けてパンチを繰り出したが、相手のアウトボクシングにクリーンヒットさせることができず、判定で敗れた。

前日会見では「相撲を引退してからこういう大きい舞台に出るのは久しぶり。当たれば倒れると思いますので、頑張ってパンチを当てて、良い試合をしたいと思います」と意気込んでいたが、最後まで有効なパンチを当てることができなかった。試合後は金田一と笑顔で健闘をたたえ合った。

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