プロボクシングWBA世界バンタム級王者井上拓真(28=大橋)が同級の「天下統一」に自信を示した。24日、東京・両国国技館で同級9位となる元IBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(32=フィリピン)を9回KO撃破。一夜明けた25日には横浜市の所属ジムで所属ジムの大橋秀行会長(58)、父真吾トレーナー(52)とともに会見に出席した。

WBC王者中谷潤人(26=M・T)から「視野に入れている」と将来的な統一戦実現を希望されると、井上も応じた。「自分ももちろん、勝ち進めばいずれ当たるので楽しみにしていてください。4団体統一することを目指しているので」と強調した。2度目防衛戦はWBA1位石田匠(井岡)の挑戦を受けることが確実。さらに西田凌佑(六島)、堤聖也(角海老宝石)、比嘉大吾(志成)、那須川天心(帝拳)、武居由樹(大橋)と日本人の世界ランカーがひしめく。日本バンタム級3位増田陸(帝拳)も世界ランキング入りが確実視されている。

井上は「やはり日本でもバンタム級が盛り上がっている状態の中で、1番強いのは井上拓真であることを証明したい」とキッパリと言い切っていた。