WWE女子王者イヨ・スカイ、WWW女子タッグ王者アスカ、カイリ・セイン組によるヒールユニット「ダメージCTRL(コントロール)」にダコタ・カイも合流した。アスカ、セイン組がベイリー、カイ組とノンタイトル戦に臨んだが、前十字靱帯(じんたい)断裂のため、23年5月以来のリング復帰となったカイの動向が注目されたカードだった。

試合開始後、アスカ、セインはサンドイッチ式キックなどの連係技でベイリーを孤立させ、グイグイと追い込んだ。すると集中攻撃から何とか逃れ、交代のタッチに向かったベイリーを見捨てるようにタッグコンビだったカイがコーナーから場外に後退。タッチを拒んだカイに対し、怒るように襲撃したベイリーの背後から今度はアスカ、セインが攻撃を開始。リングにはスカイも加わり、カイのビンタ攻撃、そして4人による集中攻撃でベイリーを完全KOしてしまった。

22年7月のサマースラムを契機にベイリー、スカイ、カイで結成されたダメージCTRL。昨年末からアスカ、セインが加わった後、ベイリーのみが強制離脱となる事態に発展した。4月6、7日に米ペンシルバニア州フィラデルフィアで開催される年間最大の祭典レッスルマニア40大会ではスカイがベイリーとの防衛戦に臨むことが決定済み。4人となった新生ダメージCTRLがベイリーを精神的にも追い込んでいきそうだ。