メインイベントでスダリオ剛(27)に延長判定5-0で勝利した安保瑠輝也(28)は大会終了後、朝倉未来CEOとともにメディアの前に姿を現した。

安保は「倒したかったなっていう気持ちがあったんで。正直、悔しい気持ちがでかいんすよ。うれしいより」と、KOできなかった悔しさを口にした。

続けて「いったんちょっと考えたいです。引退するかもしれないです」と言うと、すぐさま「いやウソっす」と話して朝倉CEOとメディアを笑わせた。

ただ、試合自体はジョークにならないほど激しいもので、安保の右目の上下はザックリと皮膚が裂けていた。安保の左キックに合わせたスダリオのジャブだけでその傷ができたのだという。安保は「顔やばいっすね。ブレイキングダウンルールやから勝てたと言っても過言ではないと思います」と正直な気持ちを吐露した。

今後の展望について朝倉から「MMAやるんだったらJTT(ジャパン・トップチーム)で(練習して)」と言葉をかけられ、所属選手として試合に出ることも承諾された。

その上で「オレ、MMAをこれからやっていきたいという気持ちを持ってるんですけど、キックボクシングにしっかりけじめをつけたいなと思ってるんです。野杁(正明)選手がONEに行かれたから対戦できないんですよ。だからザ・マッチで野杁選手に勝った(シュートボクシングの)海人選手と、今年どこかでやれたらなって」。70キロで現在日本最強と言われ、SB世界スーパーウエルター級、KNOCK OUT-BLACKスーパーウエルター級、RISEミドル級と3団体の王座を保持する海人との対戦を熱望した。【千葉修宏】

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