立ち技打撃格闘技のK-1は6日、「K-1ワールドMAX2024」(7日、代々木第2体育館、ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)に出場する選手たちを集め、都内で前日計量&記者会見を行った。

同大会で行われる「K-1ワールドMAX2024 -55キロ世界最強決定トーナメント」1回戦(第13試合)に出場する玖村将史(25=K-1ジム五反田チームキングス)は、アントニオ・オルデン(32=スペイン)と拳を交える。

玖村は会見でオルデンの印象について「相手の選手はいい人そうでしたね」と余裕の笑みを浮かべ、「試合決まってからやれることをやってきたんで。あとは明日の試合でみんなに見てほしいですね。しっかり仕上げてきたので楽しみにしててください。明日はしっかり倒します」と言い切った。

実は現ボクシング世界WBOバンタム級王者の武居由樹がK-1時代に2人と対戦経験があり、このカードについて「玖村選手はたぶん僕が今までK-1ファイターとやったなかで一番スピードがあった選手で、アントニオ・オルデン選手は最初にスーパーバンタム級王座決定トーナメントに出た時に1回戦で戦ったんですけど、すごく懐が深くてやりにくい選手だったんですよ。2人ともすごく強い選手なので、どっちが勝つんだろうなって」と注目している。

そして武居は優勝争いについても「チャンピオンとしての気持ちで金子選手に勝ってもらいたいんですけど(金子との準決勝に進出が予想される)マルティノス選手との打ち合いで、ちょっとダメージが残る。その中で玖村選手が勝つというストーリーもちょっと面白いんじゃないかと思うので、玖村選手の優勝予想を今回はさせてください」と期待をかけている。

玖村の兄、修平が6月23日の「Krush162」で桝本翔也に1RKO勝ちし、連敗を3でストップした。玖村は「修平もなかなか勝ててなかった中、ああいう形で復活するところを見せてもらって。いい刺激になった。1R(2分48秒)で倒してたんで、修平以上の勝ち方をして応援してくれてる人に強くなったところを見せていきたいです」と宣言した。