同じ「BC WAR DOGS」のジェイク・リー(35)とゲイブ・キッド(27)がG1クライマックスAブロック公式戦で対戦。ビールの入ったカップを2つ持って友好的に入ってきたジェイクに対し、先にリングインしていたゲイブがいきなり相手の得意技FBS(フェイスブレイクショット)を食らわす波乱の幕開けとなった。
一進一退の攻防は、ジェイクがFBSをゲイブに突き刺して、ゲイブがリング下へ転倒。ジェイクは立ち上がったゲイブにエプロンからキックを見舞おうとするが、ゲイブにつかまり、逆に場外マットの上でジャーマンスープレックスを食らってしまう。
この時点で場外カウント15だったが、フラフラとなり鉄柵に寄りかかっているジェイクに、ゲイブがトドメの一撃を食らわそうと突進すると、それをジェイクがかわし、リング上へ復帰。鉄柵に激突したゲイブは20カウントで戻ることができず、リングアウト負けとなった。
ジェイクは試合後「(序盤に)パイプイスで殴られたあたりからはっきり思い出せない」とした上で「確実に言えることが一つある。これが私のスタイルだ。WAR DOGSだからとか何とかって…。『WAR DOGSプラスアルファ』が私なんだよ。これがWAR DOGSのスタイルになっていくってことを、皆さん、お見知り置きを」と話した。
一方のゲイブはジェイクについて「お前はただの“SMART BASTARD”(小ざかしいクソ野郎)なんかじゃないって気づいたんだ。お前はSMART BASTARDなんかじゃない。お前も“MAD BASTARD”(いかれたクソ野郎)だ。お前はオレと同じようにMAD BASTARDだ」などと話し、大乱戦の後に妙な意気投合ぶりを見せていた。
▼G1クライマックスAブロック公式戦30分一本勝負
○グレート-O-カーン(6) 8分17秒、エリミネーター→体固め ×カラム・ニューマン(4)
○ジェイク・リー(6) 4分53秒、リングアウト ×ゲイブ・キッド(6)
○ザック・セイバーJr.(10) 0分19秒、エビ固め ×EVIL(10)
○内藤哲也(8) 14分48秒、コリエンド式首固め ×海野翔太(6)
○SANADA(8) 19分55秒、デッドフォール→体固め ×鷹木信悟(6)

