プロボクシングのライト級王座統一戦の開催が決まった。
11月21日に東京・後楽園ホールで行われるフェニックスバトル125大会のメインで、WBOアジア・パシフィック同級王者の保田克也(32=大橋)と、東洋太平洋同級王者の宇津木秀(30=ワタナベ)が両王座を懸けて統一戦に臨むと24日、発表された。都内でカード発表会見が行われ、両者が出席した。
4度目の防衛戦がアジア王座の統一戦となった保田は「宇津木選手は攻守ともバランス良く、穴が少ない選手。そこをどう突いていくか。研究して勝ちにつなげていきたい。大きな試合のチャンス。僕にとっても宇津木選手にとっても、この試合は世界につながる大切な試合になると思う。しっかり残り2カ月、全力でトレーニングして良い結果を残せるように頑張っていきたい」と言葉に力をこめた。
一方、初防衛戦がアジア王者同士の激突となった宇津木は今月、米ラスベガス合宿を敢行。名伯楽のイスマエル・サラス・トレーナーのもと、トップクラスの選手とのスパーリングで腕を磨いてきた。「保田選手はディフェンシブで穴のないところが強み。僕もそれに負けないようにしっかり練習していく。統一戦しっかりと勝つ。世界に行けるチャンスだと思っている。しっかりと勝ちたい」と気合十分だった。
アンダーカードでは、アジア最強ライト級トーナメント決勝戦として日本同級6位の今永虎雅(25=大橋)が、日本同級5位の斉藤陽二(28=角海老宝石)と激突。日本スーパーウエルター級最強挑戦者決定戦として同級1位の左右田泰臣(36=EBISU K.s BOX)と同級2位の豊嶋亮太(28=帝拳)が拳を交える。
さらに日本ウエルター級挑戦者決定戦も組まれ、同級2位の湯場海樹(25=ワタナベ)と同級3位のシーサー皆川(32=平仲)が対戦。ライト級8回戦では、前日本同級王者の仲里周磨(28=オキナワ)と日本スーパーライト級3位のアオキ・クリスチャーノ(35=角海老宝石)が顔を合わせる。
また23年全日本ライトフライ級新人王で現日本同級10位の磯金龍(23=大橋)も同級6回戦で出場予定。第1試合ではヘビー級4回戦が組まれ、高山秀峰(32=スパイダー根本)が河瀬啓吾(33=金田)と対戦する。

