「カネロ」の愛称で人気のプロボクシング3団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(34=メキシコ)がWBA、WBO暫定スーパーウエルター級王者テレンス・クロフォード(37=米国)と9月13日、米ラスベガスで対戦するプランがキャンセルされたと5日(日本時間6日)、米老舗専門誌ザ・リングが報じた。3日(同4日)に同誌が米スポーツ局ESPNとともに「合意された」と報じたばかりのメガファイトだった。

試合会場は2020年にオープンし、NFLラスベガス・レイダースの本拠地となるアレジアントスタジアムが候補に挙がり、座席数は6万5000席というメガファイトだったはずが、わずか2日後の消滅報道となった。同カードの交渉を行っていたのが、サウジアラビア政府直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」を運営する総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官だった。契約サインまでには至っていないものの、両陣営間で対戦に向けて合意に達したと伝えられていた。