プロボクシング日本バンタム級王者増田陸(27=帝拳)が6月8日、東京・有明コロシアムでWBA世界同級11位ミシェル・バスケス(34=ベネズエラ)とのノンタイトル10回戦に臨むことが決定した。所属ジムが1日までに発表した。増田は世界ランクでもIBF8位を含め、主要4団体でランクインしており、世界ランカー対決となる。

同興行のメインでは王座統一戦となるWBC世界同級王者中谷潤人(M・T)-IBF世界同級王者西田凌佑(六島)戦、増田の同門となるWBC世界同級1位那須川天心(帝拳)が世界前哨戦、21年世界選手権金メダルでプロ転向した坪井智也(帝拳)がWBOアジア・パシフィック同級王座決定戦に挑む。注目度の高い「バンタム級祭り」興行に増田も出陣することになった。

所属ジムの公式サイトで増田は「世界ランカーとの試合がバンタム級の世界統一戦の前座という大舞台で決まりました。自分の存在を世界へアピールする絶好のチャンスを頂けたことに感謝の気持ちと試合が楽しみな気持ちでいっぱいです。相手の印象は、外国人特有の荒さと若干、変則的なスタイルです。油断は禁物ですが、スピード、パワー、テクニック、インテリジェンス、全ての面で上回っている自信があります。試合までにさらに磨きをかけ、強い気持ちで挑みます。進化した増田陸にご期待ください」とコメントしていた。