プロボクシングIBF世界フェザー級8位で東洋太平洋同級王者の中野幹士(29=帝拳)が4日後に迫った米デビューへ、万全調整した。4日(日本時間5日)、米ラスベガスのT-モバイルアリーナで元WBO北米同級王者ペドロ・パルケス(30=プエルトリコ)とのノンタイトル10回戦を控える。4月30日(日本時間5月1日)には同市内のDLXボクシングジムで最終調整し、シャドー5回、ミット7回で汗を流したと所属ジム公式インスタグラムのストーリーズで報告された。
同29日から減量のためにサウナスーツを着用してトレーニング。元世界ランカーとなるオーギー・サンチェス・トレーナーのミットで初調整。ジム公式サイトを通じ、中野は「サンチェス・トレーナーのミットはノンストップでずっと打ち続けてる感覚で、サウナスーツも着ていた分、キツかったですね。でも心拍数も良い感じに上がったし、良い調整が出来たと感じています。ミットを打っている時にサウナスーツを着てきたことをちょっとだけ後悔しました(笑い)。残り少しをしっかり調整して万全の状態でリングに上がれるように頑張ります」などとコメントしていた。
中野にとって海外デビュー戦がボクシングの「聖地」、そしてメインで4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)がWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=米国)との防衛戦に臨む日本でも注目の興行となる。

