新日本プロレスの高橋ヒロム(35)が10日・千葉大会(千葉・YohaSアリーナ)から開幕するジュニア最強決定戦「セキチューPresents BEST OF THE SUPER Jr.32(以下BOSJ)」を前に「今、チャンスですからね、高橋ヒロムを獲得できる。大チャンスですよ!」とアピールした。
ヒロムが最近まで所属していたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)は、内藤哲也とBUSHIの新日本プロレス退団とともに4日の福岡大会をもって解散となった。現在無所属のヒロムは「BOSJでいろんな人を見て(ユニットを)組みたいと思う人がいるかもしれない。逆に5月4日以降、高橋ヒロムと一緒にやりたいな、組みたいな、という視線をすごく感じたりするんで」と話し、多くの選手から共闘を望まれているのを肌感覚で感じると説明した。
9日に都内で行われたBOSJへ向けた記者会見ではハウス・オブ・トーチャー(HOT)の金丸義信から「おいヒロム! もしかしたら個人的に話があるかも」と謎の言葉を投げかけられた。さすがに勧誘されても拷問の館に合流することはないと思うが、それでもヒロムは門戸を広く開けて待っている。「もしかしたら他団体からユニットのオファーかかる可能性もあるかもしれない。今大会でもMAO(DDT)さんとか、ドラゴン・ダイヤ(ドラゴンゲート)さんだったり。あとニック・ウェインのAEWとか。そしたら新日本プロレス所属で、DDTのユニットみたいな。可能性はゼロではないんでね」という。
ヒロムは最後に理由は明かさなかったが「本隊だけは絶対にないですね。100(%)ない。本隊だけはスカウトされても今は無理だって言いますね」とニヤリ。他団体も含め、新日本・本隊以外の選手たちは、今大会がヒロム獲得のチャンスだ。【千葉修宏】
○…ヒロムはBOSJで注目している選手について「藤田(晃生)ですね」と即答し「22歳とかですよね。その若さでこれだけできるのはすごい。間違いなく新日本プロレスJr.のこれからを支える選手になる。その選手を味わってみたい」と話した。藤田のように先輩に対しても闘争心をむき出しにしてかかってくる選手について「大好きですね。俺自身が金本(浩二)さんやライガーさんにバチバチいってたんで」と、若き日の自らと藤田を重ね合わせていた。
<BOSJ出場選手>
▼Aブロック KUSHIDA、マスター・ワト、ニンジャ・マック、高橋ヒロム、藤田晃生、フランシスコ・アキラ、クラーク・コナーズ、ロビー・エックス、金丸義信、ドラゴン・ダイヤ
▼Bブロック エル・デスペラード、田口隆祐、YOH、ケビン・ナイト、ティタン、ロビー・イーグルス、石森太二、SHO、ニック・ウェイン、MAO
※6月1日の大田区総合体育館大会で各ブロック1位同士が決勝戦を行う。

