ボクシングIBF世界フェザー級タイトルマッチ(24日、インテックス大阪)の前日計量が23日に大阪市内で行われた。挑戦者の同級1位・亀田和毅(33=TMK)、王者アンジェロ・レオ(31=米国)ともにリミット(57・1キロ)からアンダーの57・0キロでクリアした。
計量後の会見で和毅は「無事に計量クリアしてリカバリーしっかりして3階級制覇必ずします」。試合に向けては「向こうも2階級制覇した強いチャンピオン。挑戦できるのはうれしい。すべて出して必ず勝ちます」と言い、「向こうもしっかりリカバリーしてくる。強い方が勝つ。それだけじゃないですか」と言った。
父の史郎氏(59)がトレーナーに入り、戦略を組み立ててきた。勝敗のポイントに「戦略はたてているんで。12Rあるんでしっかり作っていけたらと思う」。史郎氏は「作戦は言われへんけど前半に落ち着いて戦えば、勝てるんじゃないですかね」と言った。
発表された検診結果で脈拍40が傑出していた。いわゆるマラソン選手級のスポーツ心臓といえる。和毅は「いつもこんなもん」と言うが、史郎氏は「化けもんいうことやな。いつも練習してきたことを出せば和毅が勝つんちゃうかな」。
それだけハードなトレーニングを積み重ねてきた。和毅は「悔いがないようにやるだけ。今回やってきたトレーニングをリングで出すだけ。どれだけ通用するか自分でも楽しみ」。
「亀田家最終章」と銘打たれた試合。和毅が3階級制覇で亀田3兄弟で8本目のベルト奪取か、それとも最終章となるのか。大一番に臨む。

