メキシコ出身のプロボクサー、ペドロ・アントニオ・ロドリゲスさんが6日朝に死去していたことが11日までに分かった。37歳だった。5日夜、米アリゾナ州フェニックスのアメリカン・ロイヤルパレスでフィリップ・ベラ(米国)と対戦し、6回判定負け。その翌朝、宿泊先の部屋で死亡しているのが発見されたという。

米メディアなどの報道によると試合後、ホテルに戻った後、他出場選手と夕食に出かける約束をしていたが、集合場所のホテルロビーに姿をみせなかった。翌朝、ホテルのスタッフが部屋に入った時、遺体で発見された。警察では死亡原因を捜査しているが、明らかになっていない。

メキシコ・ドゥランゴ出身のロドリゲスさんはプロボクサー活動と並行し、メキシコ社会保障庁に勤務していたという。ロドリゲスさんの妻カーラ・ヴァレンズエアさんは「試合後、夫は私に電話をくれた。ホテルに戻った後もビデオ通話していた。何が起こったのか分かりません」などと夫の悲劇的な死去にショックを受けていた。