「女帝」アスカがイヨ・スカイに対し、怒りの感情を爆発させた。カイリ・セインも含めてユニット「ダメージCTRL(コントロール)」のメンバーとなるが、救出劇をめぐってスカイとの関係性が悪化。この日はバックステージでの“勘違い”でスカイとの溝がさらに深まってしまった。
2週間前のロウ大会ではロクサーヌ・ペレスとのシングル戦に臨んだスカイを助けようと、セインとともに試合介入したが、裏目に出てスカイの黒星につながった。バックステージで言い合いになったものの、前週ロウ大会で、アスカが「先週は、ほんまにすまんかった。ごめんなさい」と素直に謝罪。スカイからも「大丈夫、ありがとう。私は1人でやらなくてはダメなの」と救出を断って和解した。
しかしその後のペレスとの再戦に臨んで勝利した後に敵セコンドのロドリゲスの襲撃を受けると、スカイの「戦友」リア・リプリーが救出。その後のバックステージで、アスカは「わてらはダメでリアは肩を貸してええんや?」とリプリーに詰め寄ると「あんたが出なかったから私が出た」とにらみ合った。仲裁に入ったスカイからは「けんかはやめて! なんだよお前たち、みんなみんなみんな言うことを聞かないんだよ。おかしいだろ! わー!!」と大混乱していた。
この日のロウ大会では、バックステージで、スカイがリプリーにあらためてお願いを出し「リア、先週は助けてくれてありがとう。あんたをリスペクトしている。でもカイリとアスカは家族なの。あなたの介入をよく思っていない。だからしばらく距離を置こう」と伝えた。リプリーからも「あんたがそういうなら分かったよ。ありがとう」と返答。そこでリプリーの左手を握ったスカイは「理解してくれてありがとう」とハグ。そのシーンを後方からセインと眺めていたアスカがぶち切れる態度を示していた。
その後、リプリーがペレスとのシングル戦で勝利後、敵セコンドのラケル・ロドリゲスの襲撃を受けた。1対2の数的不利で劣勢に立たされていると、スカイが救出に登場。ペレスとロドリゲスを撃退した2人はリング上で抱き合い、会場を盛りあげた。試合後、リプリーから「距離を置くんじゃなかったの?」と苦笑されると、スカイは「先週の借りがあるからね」と返答した。
リプリーが立ち去ると、セインを振り切ってアスカがスカイの前に姿をみせ「言うたよな、リアに首を突っ込むなって言うたよな。わてらは家族ちゃうんかい?ヤツは家族ちゃうやろ。ヤツと何をしていた? 意味が分からへんねん」と一方的にまくし立てた。仲裁するセインからは「イヨのために、言っているの」と心配そうな表情を浮かべたが、アスカは止まらない。
「ヤツとはもうしゃべるな。わかったな、おら」と最後通告を出した。スカイは「ちょっと待ってよ」といわれたが「わかったな、おら。信用できひん」と怒りを爆発させて立ち去った。その場に残されたセインに向け、スカイは「カイリは信じてくれるよね?」と心配そうに聞くと、セインは涙声で「ごめんね」とアスカの様子を見に行っていた。

