全日本プロレスは3日、都内で記者会見を開催し、「旗揚げ記念シリーズ」行田大会(11日、埼玉・行田グリーンアリーナ)で行われる世界ジュニアヘビー級王座戦で2度目の防衛戦を迎える王者の青柳亮生(25)と、挑戦者の井上凌(23)が顔を合わせた。

一時期、サングラスをかけてやさぐれキャラを演じていた井上だが「去年復帰してから今年の初めにかけて、ちょっと悪びれた感じでやってきたんですけど。ジュニアリーグを通して現実を知らされたというか(Aブロック5選手中、最下位の勝ち点2)。そんなことをやってる場合じゃないなってつくづく思って。お客さんからも『井上はまっすぐぶつかっててほしい』っていう、そういう思いが伝わってきてるんで。やっぱり思い切った自分を、お客さんにも見せていけたらなと思ってます」と、飾らない自分で思い切り王者にぶつかると宣言。

一方の王者青柳は「(井上が)それをしたことによってお客さんの支持を得てここまでたどりついたっていうのは認めてるんで。ただ単に下のものをたたき落とすつもりはなくて、本当にこの全日本プロレスジュニアのレベルのすごさを見せつけられる相手にもなってきてると思うので。僕も変に硬くならずに、いつも通り受け止めて、その上で勝ちたいなと思ってます」と勝利を約束した。