プロレスラーの大仁田厚(67)が21日までに、X(旧ツイッター)を更新。岩手県北上市の温泉旅館でツキノワグマに襲われ、亡くなった元レフェリーの笹崎勝巳さん(60)を悼んだ。

「#お世話になったレフェリー」とハッシュタグ(検索目印)を付け、次の通りポストした。

「まさか!?笹崎レフェリーが 熊に襲われて死亡と知人からニュースが飛び込んできた ゼロワンに参戦した時は 真から真面目な性格が 伺えるレフリングで定評があった 試合中俺が反則行為をすると よく注意されたもんだ 心からお悔やみ申し上げます」

事故を巡っては、北上市の温泉旅館「瀬美温泉」から「浴場を清掃していた従業員が戻ってこない」と16日午前11時15分ごろ、北上署に通報があった。露天風呂に1人でいた男性従業員の行方が分からなくなっていた。洗い場には血痕や引きずられた跡が残っていたという。

岩手県警はこの日までに身元を断定。雑木林で見つかった遺体について、近くの温泉旅館で露天風呂の清掃中にクマに襲われ、行方不明となっていた従業員の笹崎さんと確認されたことを発表した。死因は出血性ショックだった。遺体のそばにいたクマ1頭がその場で駆除されていた。

笹崎さんは「タイガー勝巳」のリングネームなどで各プロレス団体の試合を裁き、ゼロワン運営団体の社長も18年から20年まで務めた元レフェリーだった。