メインイベント(第8試合)でワンダー・オブ・スターダム王座戦が行われ、王者の小波(29)が18分38秒、ファイナルランサー(インデアンデスロックとトライアングルランサーの複合技)で挑戦者の妃南(19)からタップを奪い、4度目の防衛に成功した。
終盤、妃南がマッドスプラッシュ、変形ジャックハマーなどでたたみかけたが、小波が一瞬のスキを突いてスリーパーで捕らえ、さらに胴絞めスリーパーに移行して妃南を絞め上げた。
疲労困憊(こんぱい)の妃南も、外道クラッチで逆転勝利を狙ったが、これをしのいだ小波がバズソーキック、顔面パントキックをたたき込み、最後はファイナルランサーでギブアップ勝ちした。
小波は試合後のマイクで妃南に向かって「お前、やっぱ思ってたよりもなかなかやるじゃないかよ。で、お前って初めてワンダーのベルトに挑戦したんだよなぁ? やってみてどうだったんだよ」と問いかけ、マイクを投げて渡した。
しかし妃南が何か言おうとすると、蹴りを見舞ってそれをさせず、妃南の顔面をスプレーで真っ黒にペイント。紙を押しつけて魚拓ならぬ“顔拓”を取った。そして「おい、私が負けたヤツにしゃべらせるわけねえだろ! もう、お前ら用なしだからさ、早く大切な仲間と一緒におうちに帰れよ!」と、妃南を足蹴にしてリング外へ排除した。
顔拓を手に小波は「今日も一つ私のコレクションが増えたぞ。このコレクションをいっぱい集めて、今年の年末に日めくりカレンダーを発売したいんだよな。なかなか良いだろ? 今日もその1ページが加わったってわけだ」と顔拓カレンダーの発売を宣言していた。

