セミファイナルでハイスピード王座戦が行われ、王者の水森由菜が実力者のコグマを相手に執念のドロー防衛を果たした。水森は5度目の防衛。

試合は途中まではコグマのペース。コグマは「タイトルマッチなんて関係ない!」と言いながら水森をキャメルクラッチで捕らえて「強制クマ」を発動。

さらには“くまモン呼び”を拒否する水森に対し、「熊本(出身)のゆなもん…くまモンじゃねえかよ!」と言いながらダメージを与えていった。

それでも水森は王者の意地で終盤に熊本の不沈艦(ラリアット)を連続でたたき込み、最後は丸め込み合戦の最中に試合終了となった。

試合が終わればノーサイドで、水森もコグマと一緒にクマポーズを披露。地元熊本であらためてコグマと王座戦で対戦したいと熱望し「熊本が復興した際には、この続きを、タイトルマッチを、メイン(イベント)で。ぜひお願いします!」と呼びかけた。

◇コグマの話「勝っても負けてもないけど、最終的にこの試合ができて良かったなって。(水森は)熊本のために、地方(大会)でも開場前に募金活動したり。みんなが夏休み期間中でも地元ですごい(支援)活動をしてたりして。私はそういうところに今回はひかれて、試合して、すごい楽しくて。良かったなったなって思ってます」