藤波辰爾(72)率いるドラディションは29日、同日付でMAZADA、竹村豪氏、長井隆之介の3選手が新たに入団したことを発表した。ドラディションの源流である「無我」が1995年10月29日に旗揚げされた記念すべき日に3選手を所属として迎え入れ、団体は新たに7人体制へと拡大する。
今回入団を果たしたMAZADAと竹村は、藤波が旗揚げした「無我」にて倉島信行とともに“無我生え抜き”としてプロレスラー人生をスタートさせた間柄。MAZADAは「無我」時代、竹村は「無我ワールド」時代にそれぞれ団体を巣立ち、独自のキャリアを歩んできたが、師匠である藤波の希望により「無我」の血脈を受け継ぐドラディションへ“里帰り”する形となった。
さらに「無我ワールド」時代から現在に至るまでドラディションの主力として活躍を続ける長井満也の長男であり、昨年12月にデビューを果たしたばかりの新鋭、長井隆之介の入団も決定。ベテランの帰還と若い力の加入が同時に実現した。
また、竹村の入団決定に伴い、11月6日に東京・後楽園ホールで開催される「TATSUMI FUJINAMI 55th CELEBRATION DRAGON EXPO 2026」の追加対戦カードとして、竹村の入団第1戦となるシングルマッチ「竹村豪氏VS石川修司(Evolution)」が新たに決定。あわせて、第1試合では同じく新入団のMAZADA(パートナー鈴木敬喜)と長井隆之介(パートナー三州ツバ吉)が激突する。藤波辰爾&新入団3選手のコメントは以下の通り。
◇藤波辰爾「今回、私から3選手に声をかけてMAZADA選手、竹村豪氏選手、長井隆之介選手のドラディションへの入団が決定いたしました。それぞれの選手との繋がりを通して一つの同じチームになれることを嬉しく思います。MAZADA選手、竹村豪氏選手、長井隆之介選手には、ドラディションの看板の元、ドラディションマットはもちろん、プロレス界全体で大いに力を発揮してもらいたいと思います。それぞれの選手にこれからも熱い応援のほどよろしくお願い申し上げます」
◇MAZADA「かなり昔ですが藤波さんのおかげでデビューさせていただきました。未だにプロレスリングは難しくわからないことばかりです。ここには自分以上にキャリアを積まれてる方が出てるのでいろいろ学び盗ませてもらおうと思います」
◇竹村豪氏「この度、古巣・ドラディションへの再入団が決まりました。師匠・藤波辰爾さんからの突然のお声がけに、最初は耳を疑いましたが、温かいお言葉に心から感動いたしました。この場所で闘える喜びと感謝を胸に、ネバーギブアップの精神で全力で挑んでまいります。改めてよろしくお願いいたします」
◇長井隆之介「この度、ドラディションに入団することになりました、長井隆之介です。藤波さんから直接お誘いをいただいた時は、まさか自分に声をかけていただけるとは思っておらず、大変驚きました。同時に、藤波さんに認めていただき、このような機会をいただけたことを心から嬉しく思っています。自分に声をかけてくださった藤波さんへの感謝の気持ちを忘れず、その期待に応えられるよう、日々努力を重ねていきたいと思います。また、これまで応援してくださっているファンの皆様にも、心から感謝しています。皆様の応援が大きな力になっています。これからはドラディションの一員として、さらに成長した姿をお見せし、試合を通じて恩返しができるよう全力で頑張ります。引き続きよろしくお願いいたします」
<11・6後楽園大会全カード>
▼メインイベント タッグマッチ60分一本勝負 藤波辰爾デビュー55周年記念試合
藤波辰爾&ザック・セイバーJr.(新日本プロレス) VS ウルフアロン(新日本プロレス)&松本達哉(新日本プロレス)
▼セミファイナル タッグマッチ15分一本勝負 長井満也デビュー35周年記念試合
長井満也&中嶋勝彦(フリー) VS 船木誠勝(フリー)&桜庭和志(フリー)
▼第5試合 シングルマッチ15分一本勝負
LEONA VS ストロングマシーン・J(DRAGONGATE)
▼第4試合 シングルマッチ15分一本勝負 倉島信行デビュー30周年記念試合
倉島信行 VS ケンドー・カシン(フリー)
▼第3試合 タッグマッチ15分一本勝負
AKIRA(MAKAI)&征矢学(プロレスリング・ノア) VS 黒潮TOKYOジャパン(アップタウン)&関本大介(フリー)
▼第2試合 シングルマッチ15分一本勝負
竹村豪氏 VS 石川修司(Evolution)
▼第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
MAZADA&鈴木敬喜(新潟プロレス) VS 長井隆之介&三州ツバ吉(銀座プロレス)

