日本相撲協会は大相撲初場所初日の10日、昨年の全日本実業団選手権個人を制し幕下15枚目格付け出しデビューの坂元元規(追手風部屋)、近大の玉木一嗣磨(高砂部屋)ら今場所の新弟子検査合格者13人を発表した。坂元以外は3日目の12日から前相撲を取る。

 出身地、体格などは次の通り。

 村松峻志(18)静岡県富士宮市出身、入間川部屋、174センチ、150キロ▽坂元元規(23)鹿児島県龍郷町出身、追手風部屋、185センチ、167キロ▽和山勇次(18)岩手県二戸市出身、武蔵川部屋、185センチ、116キロ▽小林倫太郎(18)東京都足立区出身、武蔵川部屋、178センチ、82キロ▽小川海渡(19)京都市上京区出身、宮城野部屋、177センチ、123キロ▽中野幹久(18)山梨県笛吹市出身、宮城野部屋、173センチ、143キロ▽前田拓海(22)鹿児島県徳之島町出身、浅香山部屋、175センチ、131キロ▽内田郁弥(18)長崎県雲仙市出身、境川部屋、173センチ、151キロ▽古閑宗市(20)福岡市中央区出身、佐渡ケ嶽部屋、182センチ、151キロ▽一木隆冶(22)佐賀県唐津市出身、玉ノ井部屋、172センチ、105キロ▽山名爽将(17)兵庫県姫路市出身、尾上部屋、167センチ、95キロ▽塩谷瑠致(18)京都市右京区出身、峰崎部屋、180センチ、102キロ▽玉木一嗣磨(22)三重県伊勢市出身、高砂部屋、180センチ、135キロ