日本相撲協会は21日、幕下以下の力士を対象にした、身体のメンテナンス、ケガ防止のための指導などを目的とした、短期のリハビリテーション施設を開設することを発表した。

 8月28日から9月9日まで(9月3日は休館)、両国国技館内の相撲診療所内に開設する。

 高周波装置、超音波治療器、電気刺激装置、アイシングマシンなどを準備。また、3人のスポーツトレーナーによる身体のメンテナンス、コンディショニング、テーピングの指導なども行われる。