横綱鶴竜(32=井筒)が、関脇御嶽海(25=出羽海)に負けて3連敗を喫し、優勝争いから大きく後退した。立ち合いで御嶽海の突き押しをもらい上体が浮き上がると、まわしを取ろうにも取れず、そのまま一方的に押し出された。3日続けて良いとこなしの相撲内容に「うーん、勝とうとしてますね。自分の相撲を取ろうとして…」と、支度部屋では終始うつむいていた。
初日から無傷の10連勝で優勝争いではトップに立ち、4場所連続休場からの復活を影響を印象づける相撲内容を見せいた。しかし11日目の関脇玉鷲戦で、引く悪い癖で負けてしまうと、ここまでずるずると引きずってしまった。14日目に平幕の栃ノ心が勝てば優勝を逃すことになるが「とにかく悪い流れを断ち切りたい」と、自分の相撲に集中する。

