大関経験者の東前頭7枚目・高安(32=田子ノ浦)が碧山との激しい攻防を制して初日から負けなしの9連勝を飾った。重い相手に押し込まれたが、粘って冷静に対処。最後は押し出した。

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高安がただ1人勝ちっぱなし。連勝を「9」に伸ばした。重量級の碧山が蹴返しをみせるなど必死の抵抗を耐えしのぎ、最後は押し出した。「全体的に前に攻めた相撲だった」と振り返りつつ、「余計なはたきもあったが、もうやらないようにします、次から」と反省も。悲願の初優勝に前進も「こういうシーンは今までもあった。いろんな経験があっての今場所。気を引き締めていく」と言った。