大関正代(30=時津風)の負け越しが決定した。

御嶽海との大関対決に敗れて5勝8敗となった。7月の名古屋場所は、在位11場所目で4度目のかど番となる。

もろ差し狙いの御嶽海と右四つに組み合うと、相手の左おっつけで苦しい体勢。土俵際粘ったが残せず、寄り切られた。

後がない御嶽海は6勝目を挙げた。