大関陣で“最後のとりで”だった貴景勝(25=常盤山)が、千秋楽で勝ち越しを決めた。

正代との大関対決を制して8勝7敗とした。

すでに御嶽海、正代の負け越しが決定していた中での一番。仮に番付上の大関全員が皆勤して負け越せば、現行のかど番制度となった1969年(昭44)名古屋場所以降では初めてだったが、回避した。

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