日本相撲協会審判部は7日、ドルフィンズアリーナで取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲名古屋場所(9日初日)の初日と2日目の取組を決めた。

2場所連続9度目の優勝を狙う横綱照ノ富士(31=伊勢ケ浜)は初日に、返り三役の小結阿炎(29=錣山)との対戦が決まった。過去の対戦は、勝った初対戦から白星、黒星を交互にしており、照ノ富士の3勝2敗と、やや苦戦している。

注目の東前頭4枚目の朝乃山(29=高砂)は、西前頭3枚目の明生(27=立浪)との対戦が組まれた。明生とは先場所11日目に突き落としで破っており、通算では朝乃山が6勝2敗とリードしている。

新大関の霧島(27=陸奥)は、自己最高位の東前頭筆頭に番付を上げた錦木(32=伊勢ノ海)と対戦。もう1人の大関貴景勝(26=常盤山)は休場する。

大関とりに挑む注目の3関脇は、豊昇龍(24=立浪)が西前頭筆頭の翔猿(31=追手風)と、大栄翔(29=追手風)は正代(31=時津風)、若元春(29=荒汐)は御嶽海(30=出羽海)と、ともに大関経験者との対戦が組まれた。

また、初土俵から所要3場所で新入幕を果たした西前頭17枚目の伯桜鵬(19=宮城野)は、幕内最初の取組でベテランの碧山(37=春日野)と対戦する。

十両以上の関取衆の休場は、幕内の大関貴景勝と若隆景(28=荒汐)、十両の藤青雲(25=藤島)の3人で、初日は十両14番、幕内20番が組まれた。

初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

碧  山-伯桜鵬

遠  藤-武将山 

竜  電-宝富士 

大翔鵬 -湘南乃海

豪ノ山 -琴勝峰 

千代翔馬-剣  翔

琴恵光 -妙義龍 

金峰山 -北勝富士

隆の勝 -錦富士 

佐田の海-玉  鷲

高  安-王  鵬

北青鵬 -阿武咲 

平戸海 -宇  良

朝乃山 -明  生

琴ノ若 -翠富士 

御嶽海 -若元春 

正  代-大栄翔 

豊昇龍 -翔  猿

錦  木-霧  島

照ノ富士-阿  炎