東十両5枚目の大の里(23=二所ノ関)が2敗目を喫した。十両優勝争いのトップこそ守ったが、この日敗れた琴勝峰と紫雷の2人に並ばれた。

琴勝峰ののど輪に上体を起こされながらも、立ち合いから前に出続けた。それでも最後は左からまわしを引きつけられ、上手出し投げで前のめりに倒れ込んだ。今年1月の初場所では、幕内で千秋楽まで大関貴景勝と優勝を争って優勝次点だった実力者に屈した。

取組後は最後の場面を「攻め急いだ。もったいない感じだった」と振り返った。それでも「負けたけど立ち合いは徐々に良くなっている。良いところも悪いところもあった。たくさん得るものもあった。(優勝争いは)まだ十両2場所目。そんなことは気にしていません」と、前向きに話していた。

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