幕内経験者で東幕下33枚目の照強(28=伊勢ケ浜)が、一番相撲で聖冴(錣山)を引き落として白星発進した。土俵際まで押し込まれたが、粘って逆転。「動いているけど、軽いすよね。タイミングよくいけた」と冷静に振り返った。

阪神・淡路大震災が起きた95年1月17日に兵庫県の淡路島で生まれた。毎年この時期を迎えると自身の誕生日とともに、震災で亡くなった人たちのことをしのぶ気持ちが増す。新潟中越地震や東日本大震災などの自然災害を思い返し、力士としての「使命感が強まっていくところがある」と話した。

元日に発生した能登半島地震を憂いながら、何ができるかと考える。29回目の誕生日を迎える17日に取組があれば、「少しでも元気づける相撲が取れれば」と口元を引き締めた。

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