2場所連続優勝中の大の里(25=二所ノ関)が圧倒的な強さで初日から3連勝を飾った。前日の2日目に横綱豊昇龍から金星を奪っていた西前頭筆頭の若元春(31=荒汐)を押し倒した。立ち合いからもろ手で突き押すと、強烈な圧力のせいか、若元春はバランスを崩して倒れた。

NHKの解説を務めた元大関貴景勝の湊川親方(28)は「表情を見てると緊張しているのかなと思うんですけど、緊張していても圧倒している。緊張が影響していても圧倒的な力の差で勝っているのか、まったく緊張していないのか。ぼくには分からない」とその強さに驚くしかなかった。続けて「圧力がすごすぎて、(若元春の)足が流れてしまった形。横綱は右四つも強いが、根本的に圧力がすごい。この体格、この圧力、このスピード、すべてを兼ね備えている。何か隙を探すが、なかなか隙が見つからない」と、その強さを解説した。

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