大相撲の西横綱大の里(25=二所ノ関)と、西大関安青錦(22=安治川)が夏場所(10日初日、東京・両国国技館)を休場することが8日、決まった。同日の取組編成会議で2日目までの取組に入らなかった。

安青錦は6日の稽古で左足首を負傷していた。かど番の今場所は途中出場して勝ち越さなければ、大関在位わずか3場所で関脇に転落する。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)は「痛みが引けば出る方向」と途中出場を検討。「今朝話して『歩くのが精いっぱい』ということだった。気持ちと体の問題」と話した。

1月の初場所では新大関優勝。横綱昇進に挑んだ先場所は左足小指骨折の影響により、7勝8敗で初土俵から16場所目で初めて負け越していた。

2021年春場所以来の2横綱3大関だが、看板力士2人がいきなり欠ける事態。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「楽しみにしてくれた方々には申し訳ない。(他の上位陣が)頑張らないと」と語った。