大相撲夏場所初日を翌日に控えた9日、会場の東京・両国国技館で優勝額贈呈式が行われた。
8日の取組編成会議で休場が決まり、1月の初場所で優勝した大関安青錦(22=安治川)は欠席。代わりに師匠の安治川親方(元関脇安美錦)が出席した。
大関の状態について問われると「今は治療に専念している段階です」と説明。稽古場にも降りていないという。カド番で迎える夏場所については「楽しみにしている方には申し訳ないけど、早く元気な姿を見せられるように、治すことを優先します」と口にした。
安青錦は綱とりに挑んだ3月の春場所は、左足小指を痛め7勝8敗。初土俵から16場所目にして初めて負け越した。春巡業中に患部が骨折していることが判明して途中離脱。1日の横審による稽古総見では横綱豊昇龍、大関琴桜、霧島との申し合いを行い、急ピッチで調整を続けたが、6日の出稽古で左足首を負傷。稽古を途中で切り上げ、病院に向かっていた。

