幕内土俵入りの最中に、場内で火災警報が鳴るハプニングがあった。館内には「2階で火災が発生しました」とのアナウンスが流れ、力士名の読み上げが途中で中断。横綱大の里の土俵入りは館内アナウンスがないまま行われ、横綱豊昇龍の際に再開された。
日本相撲協会によると、原因は多目的トイレに入ろうとした来場者が、近くにあった消火栓の赤い緊急ボタンを誤って押したこと。会場システムが緊急放送を最優先する設定に切り替わり、災害報知機の放送が作動したという。この影響で館内放送だけでなく、冷房も一時止まった。
施設側と協会側が館内モニターなどで確認し、火災ではないと判断。館内には「確認したところ、火災ではありません」と放送された。
取組は予定通り行われ、観客の大きな混乱はなかった。協会は会場側と今後の対応を再確認した。

