城南信用金庫は4月12日、「第2回なんでも大相談会」を東京・品川区の本店で開催した。30人限定にしたところ、予想以上の申し込みがあった。事前に相談シートが提出されており、対面またはリモートで、それぞれの悩みに沿って専門家が対応した。
悩みの内容は(1)判断能力の低下に備える将来のための代理人サービスなど預金管理の相談(2)資産の管理・運用を次世代に託す家族信託の相談(3)自分の正直な気持ちを次の世代に伝える遺言相談(4)保険を活用したライフプランの保険相談(5)相続税などの税の相談(6)将来のために高齢者施設の相談(7)賃貸不動産の相談など、多岐にわたった。
1人住まいの80代の女性は、今後の住居について相談した。「1人住まいは不安なので、次は施設などを体験し、先手先手で対応したい」。80代の男性は相続税と信託財産、介護施設を相談。「相談して、胸のつかえがとれました」と、満足顔で帰路についた。
城南信用金庫・川本恭治理事長は「シニア世代が抱える悩み事は1つではない。複数の課題にワンストップで解決できる場を、これからも提供していきたい」と話した。
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