チアダンスチームCheerful(チアフル)が7日、プロバスケットボールB3第13節、立川-鹿児島戦(アリーナ立川立飛)のハーフタイムショーを盛り上げた。ディレクターのYAOさんは「プロバスケットの試合に出させていただき、ブースターの方も拍手していただき、楽しかった」と、とびきりの笑顔で話した。

チアフルは、経験がなくても、何歳でも、大人になってからチアダンスを始められる、チアリーダーになる夢をかなえられる場所として2012年6月に設立された。YAOさんによれば「約50人が所属し、東京・品川区、港区を中心に練習に参加しています。下は21歳から、還暦もいます」。

YAOさんはチアの魅力を「自分が一番楽しい、それを見ているお客さまが笑顔になるのがうれしい」と話す。「私自身も社会人になってからチアリーディングを始めたんです。学生の時にやりたくてもやれなかった。私のような人に、まだまだこれからだよって広めたい」と仲間を募集中と話す。

チアフルは3月の東京マラソンで沿道応援パフォーマンス出演をする予定という。

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