2024年プロ野球ドラフトで、リトルシニア関東連盟所属チーム出身者19人が指名された。リトルシニア時代に基本を培い、高校、大学、社会人で力を伸ばしてプロ入りを果たした選手たちをピックアップ。リトルシニア時代の思い出や今後への期待などを、チーム関係者に聞いた。前編はセ・リーグです。(所属は指名当時。中学時代の写真はチーム提供)

【昭島 戸口悟総監督】

ドラフト指名された後、すぐに連絡をくれて「ありがとうございます」と言ってくれました。当時私はコーチでしたが、前監督がグラウンドで亡くなり、中3になる春から監督代行をしていました。

彼は「野球小僧」でしたね(笑い)。3度の飯より野球が好きで、つらい練習も笑いながらやるタイプ。体格は小さい方でしたが、思い切って向かっていく姿勢を見せていました。ストレートもそんなに速い方ではないのに「打てるもんなら打ってみろ」みたいな負けん気の強さがあった。3年生9人でしたが「荘司が投げれば負けない」という信頼もあって、関東大会にも進みました。

卒団後もグラウンドによく来てくれました。大学(国士舘大)以降は会っていませんが、ヤクルトでも「打てるもんなら打ってみろ」で勝負してほしい。テレビを見るのが楽しみです。ケガだけは気をつけてほしいです。