世田谷西が中本牧を9―2の5回コールドで破り優勝した。3位決定戦は取手が延長9回、11―6で武蔵府中を破った。

▶3位決定戦

取手  200020106=11

武蔵府中000121101=6

【取】松本、清水、相田、寺田―小林永【武】早貸、水野、高橋、多々井―中野 [本] 相田(取)、水野(武) [二] 瀧澤、小林大(取)、佐々木(武)

【相田止めたバットで? 先制弾】

取手は延長9回、1死満塁から始まるタイブレークで先頭の4番・瀧澤皓正の2点二塁打で武蔵府中を突き放した。2四球は選んでいたが、ヒットのなかった瀧澤は「ほっとしました。打てて良かった」と胸をなで下ろした。3番・相田陸歩がバットを止めるようなスイングで先制2ランを放つなど、主導権を握ったはずが、じわじわと6回に追いつかれた。

石崎学監督は淡泊な試合ぶりに、途中からノーサインの荒療治も施したが、勝負に徹した姿勢はみられず好機を逃し続けた。石崎監督は「チームのために試合ができる選手になって欲しい。勝つことより、今のうちに覚えて欲しいことなんです」と試合後も厳しい表情だった。

【表彰選手】▶最優秀選手賞=福田遊大(世田谷西)▶敢闘賞=門間一颯(中本牧)▶

優秀選手賞=浅田宋次朗(世田谷西)、瀧澤皓正(取手)、水野蒼介(武蔵府中)

【ベストナイン】投手=並木彗斗(中本牧)、捕手=小林永輝哉(取手)、一塁手=天方大翔(武蔵府中)、二塁手=内栫陽向(世田谷西)、三塁手=立花虎之介(中本牧)、遊撃手=川村亮惺,(世田谷西)、外野手=稲見海和(中本牧)、原真徳(世田谷西)、西崎太賀(世田谷西)