関脇安青錦(22=安治川)が前日の大の里戦に続く横綱撃破で大関復帰へ王手をかけた。

もろ差し狙いの横綱豊昇龍に対して左の前みつを組み止めると、豪快な上手投げを繰り出して9勝目を挙げた。大関復帰の目安となる10勝まで、残り5日間であと1勝に迫った。

安青錦は綱とりに挑んだ3月の春場所で左足小指を骨折し、初土俵から16場所目で初めて負け越した。4月末に相撲を取る稽古を再開。夏場所の出場に向けて急ピッチで調整を進めていたが、出稽古で新たな箇所を痛めて全休。関脇に陥落していた。今場所8日目の隆の勝戦では再び左足を負傷したように見える場面もあった。

この日の取組後も左足を気にして、花道では足を引きずるような場面もありSNS内では「あと1番勝ったらすぐ休場した方が良さそう」「相当痛いんだろうな」など心配の声が上がっていた。

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