悪天候により毎週末開催が危ぶまれている中、各地の役員、チームスタッフ、保護者の尽力で、大会は最小限の遅れで進んでいる。日本選手権(7月31日開会式=神宮球場ほか)を目指して今回も激戦の多かった3回戦からピックアップした。
【6回裏に勝ち越される】
匝瑳は小金井から先手を奪いながら、5回裏に追いつかれ、6回裏に勝ち越されて2―4で敗れた。越川康弘監督は「選手たちは頑張ったが、多くの得点機に、勝敗を決める一打が打てなかった。力不足でした」と振り返った。3試合すべてに先発した須藤虎侍朗(3年)は投手に転向して半年ながらチームを支える柱になった。「自ら崩れていくチームだったが、試合を重ねるごとに精神面で成長の跡が見えました」と課題を克服した点をたたえた。

