各秋季支部大会が幕を閉じ、2025ミズノ旗杯秋季関東大会(10月12日開幕)に出場する48チームが決まった。今回は大会を通じて、熱戦を繰り広げた10チームを紹介する。来年春の全国選抜大会を目指し、次のステップに進むチームもあれば、白星を手にすることなく鍛錬の季節を迎えたチームもある。
東京和泉は機動力を含めた攻撃力の精度を求めてきた。準々決勝の世田谷西TC戦は1番右翼の大谷桔平が初回の左安に始まり、第2打席で同点打、第3打席で中安から二盗、三盗を成功。試合は負けてしまったが、チームが目指す野球を体現する活躍だった。
小川晋監督は攻撃は出塁、進塁、生還すること。守備は出塁、進塁、生還を防ぐことを軸に「野球は走塁でできている。走塁を覚えれば野球を覚えられる」と鍛えてきた。敗者復活5回戦は江戸川中央に、第7代表決定戦で大田に敗れた。「焦らなくていい場面で無理に進塁して走者を失ったり、好機を逸した。成熟度を高めるために、試合経験を多く積む必要があると感じています」。6試合に及んだ秋を終えた。

