2回戦も熱戦が繰り広げられ常総、大宮などが3回戦に進出した。一方で支部大会優勝の瑞穂、中本牧、佐倉が敗れるなど混戦模様がみられている。今大会は来年3月の「第32回全国選抜野球大会」(大阪市ほか)の出場チーム選考資料となる。

【投手陣が背中で引っ張る】

 常総は2戦連続で1点差を勝ち抜いた。1回戦の大田戦は0―0で突入した延長タイブレークの8回裏に、栗嶋篤斗のサヨナラ打が飛び出した。宇都宮との2回戦は2回に中島優光の犠打を坂入恵太が先制点に結びつけた。3回に2点目のタイムリーを放った江連幸太主将は「全員で戦う姿勢と、次の塁へ行こうという意識が向上して、最後まであきらめないチームに成長しました」と、2―1で逃げ切った。

 打線の粘りを引き出したのは、2試合で1失点の投手陣だった。「エースの鹿倉順平と2番手の飯田眸生が見せる責任感のある背中が、チームを引っ張り勝利へ導いてくれました」。チームを支える「声」もある。「藤倉宏伎の試合前に行う声掛けや、中山快成のチームの士気が上がる円陣が良かった」。全員で1点を奪い、1点差を守った。

▼2回戦

千葉市6 -2新座東

横浜北6 -0瑞穂

武蔵府中5-3横浜青葉

常総2-1宇都宮

世田谷西TC3-1平塚

常陸太田2-0掛川

世田谷西9-2湘南平塚北

練馬北7 -0沼津

横浜都筑6-1千葉北

千葉西11-10川崎西

取手1-0秦野

大宮6-3中本牧

静岡裾野5-4佐倉

富士見5 -1海老名

足利5-3木更津

稲城10-0静岡裾野BC