[ 2014年7月1日17時54分 ]

 ギリシャは6月29日、W杯決勝トーナメント1回戦でコスタリカ代表と対戦し、90分を1-1で終えた。その後、コスタリカとのPK戦を3-5で落とし、同大会からの敗退が決まった。8強入りを逃したギリシャだが、一方で珍しい記録が誕生したようだ。英BBCがツイッター上で伝えている。

 ギリシャは、1点ビハインドで迎えたコスタリカ戦の後半ロスタイムにDFソクラティス・パパスタソプロスがチームを救う同点ゴールを挙げた。このとき、パパスタソプロス(Papastathopoulos)が歴代のW杯の得点者において、最も長い苗字(アルファベットで表記された登録名)の選手となったようだ。

 また一方で、「Infostrada

 Sports」のツイッターによれば、今大会中にブラジル代表FWジョーが得点を奪うことになれば、歴代のW杯スコアラーで最も短い登録名の選手となると伝えている。【超ワールドサッカー】