NMB48の上枝恵美加(22)が7月31日にグループ活動を終え、卒業することを発表した。上枝は前日2日のNMB48劇場でファンに報告。一夜明けたこの日、3日もツイッターなどで、ファンに卒業を伝えた。

 上枝は「17でNMB48に入って、5年半くらいたちます」「ここに入らなかったら、普通では経験できないようなすてきなことを、たくさん経験させていただきました」などとコメントし、活動約6年を支えてくれたファンやスタッフ、仲間に感謝した。

 上枝は11年に3期生として加入。3期生だけで結成された初期チームB2ではキャプテンを任された。13年のじゃんけん大会では準優勝し、NMB48でも経験がなかった選抜入りも果たした。

 大学で外国語を学びながら活動を続け、いったん語学留学のため活動を休止。再びグループに復帰していた。語学の勉強を深めたことで、海外での視野、見聞をさらに広めたい思いが強くなったといい「海外でも活動できる女優さんになりたいという夢がずっとあり、その夢をかなえるため、卒業後は、お芝居と語学を学びに海外へ行こうと思っています」とも明かした。

 上枝は今月31日、NMB48劇場でのチームM「アイドルの夜明け」公演をもって卒業する。