第3回AKB48グループドラフト会議が21日、東京・TDCホールで行われた。68人の候補者を、観客とSHOWROOM生配信の視聴者ファンが投票する初のシステムで、55人が指名された。

 瀬戸内7県を拠点に昨年から活動を始めたSTU48は、同会場で単独コンサートを行い、31日発売のデビューシングル「暗闇」や「瀬戸内の声」など27曲を披露した。AKB48の次期センターで、STUを兼任するキャプテン岡田奈々は、この8日間で7公演に出る多忙ぶり。「すごい大事なグループだし、初めての大きいところでのコンサートだから絶対、絶対、成功させたかった」と涙で打ち明けた。