SKE48白井友紀乃(20)が30日、SHOWROOMの配信でグループからの卒業を発表した。

公式ホームページでも卒業を報告。白井は「少し前から体調が崩れがちなことが多く、しばらくの間活動を休憩させていただき、治療に専念させていただいていました。その間、みなさんを不安にさせてしまったり、悲しい思いをさせてしまい本当に申し訳ありませんでした。(中略)温かいメッセージを毎日たくさんくださったみなさんのおかげで、声が出るようになったり、体調も徐々に回復することができました。感謝がしきれませんし、わたしは本当にみなさんに救われました」。12月に開催の「お話し会」には参加予定といい「その時にお礼を言わせてください」とした。

最終活動日は12月31日になるという。白井は「短い間でしたが、本当に本当にありがとうございました。SKE48に入れて、チームK2に入れて、たくさんの経験をしました。まだまだ足りないかもしれないけれど、わたしにとって約2年間、本当に毎日毎日充実して濃い2年間でした。おこがましいかもしれませんが、誰かの日々の癒やしや希望に少しでもなれてたらうれしいです」とつづった。

白井は18年末にSKE48の9期生としてお披露目され、今年2月に正規メンバーに昇格。妹の琴望(ことの=17)も15年からSKE48に所属していた(今年7月卒業)。