NGT48の新成人メンバーが16日、来年1月の成人の日に先立ち、新潟県護国神社で参拝を行った。角ゆりあ(20)、安藤千伽奈(19)、大塚七海(20)、川越紗彩(20)、佐藤海里(20)、藤崎未夢(20)、古澤愛(20)の7人が、振り袖姿で登場した。

小雪がちらつく中、黒をベースとした振り袖で登場した川越は「20歳を迎えた実感はなかったが、今日の撮影を通して、感じることができた」と喜び、安藤も「こんなにすてきな着物を着ることができてうれしい」と笑顔を見せた。新潟市出身の大塚は、自分たちの世代を「黄金世代」とネーミング。「藤崎がシングル曲のセンターを務めるなど活躍している。もっとみんなで輝けるように」と理由を説明した。藤崎は「さらに飛躍できるよう、頑張りたい」と決意を示した。

コロナ禍でもファンとのコミュニケーションを大切にしている古澤は、「みなさんと一緒にもっと新潟を盛り上げたい」と話し、佐藤は「誰からも親しまれるMaxとき(上越新幹線)のような存在になりたい」と20歳での活躍を誓った。

グループのキャプテンを務める角は、「来年1月10日でデビュー5周年を迎える。みんながさらに力を合わせられるよう、チームを引っ張りたい」と意気込んだ。