AKB48は8日、東京ドームシティホールで今月22~24日に開催予定だった15周年記念ライブ7公演を中止することを発表した。

発表によると、緊急事態宣言を受けて協議、検討を重ねた結果、全7公演の中止を決断。東京・秋葉原のAKB48劇場での公演についても、当面の間、開催を見合わせることを決めたという。

同グループを運営するDH社は「今後の動向を注視しながらファンの皆様に楽しんでいただけるエンターテインメントの形を検討してまいりますので、何卒ご理解いただけますようよろしくお願いします」としている。

同グループでは今月4日、定員数を125人から110人に変更してAKB48劇場での公演を行っていくことを発表していたが、7日に今月15日までの同劇場での公演中止を発表していた。