2007年5月27日、音楽ユニットZARDのボーカル坂井泉水(さかい・いずみ、本名・蒲池幸子=かまち・さちこ)さんが40歳で亡くなって19年がたった。ZARDのメンバーらが27日、それぞれのSNSで坂井さんをしのんだ。

ギタリストの町田文人は自身のインスタグラムに坂井さんの写真をアップ。「BANDやって良かったなぁと今思える事は、その時は音楽仲間で友達だったのが運命共同体的なモノになり、普通では見る事も体験する事も出来ない所に行き、紆余曲折それぞれの道に行くんだけど、その時代を一緒に過ごしたBANDメンバーは何というか言葉に変換出来ない特別なモノがあるなぁと。まぁたま~にしか連絡しないし、年一くらいにしか逢いに来ないんけどねw」と同僚への思いをつづり、「また一年、5月27日は特別な日です」と記した。

ドラマーの道倉康介は自身のインスタグラムに、坂井さんの横顔がジャケットのZARDベストアルバムを手にした写真をアップ。「30年来の旧友、今も変わらずに接してくれる(近年は娘までお世話に、ありがたい)また、インスタを通じて連絡を取り合える旧友もいる(便利な世の中になったなぁ)」とメンバーや旧友らに思いをめぐらせ、「そしてだんだん還暦が近づいて来る 更に腕に磨きをかけねば 時を経た友情に感謝です!!」とつづった。

坂井さんは06年6月に子宮頸(けい)がんを患い、1度は快方に向かったが肺転移が認められ、07年4月に再入院。同5月26日早朝、入院先の病院の非常階段から転落し、後頭部を強打したことが原因で亡くなった。新アルバム発売を目指し、病室での楽曲制作や写真撮影を進めていた矢先だった。