AKB48加藤玲奈(24)が20日、「オンラインお話し会」を行って、グループでの活動を終えた。

ツイッターやインスタグラムで思いをつづった。

今月14日に東京・AKB48劇場で卒業公演を行い、この日の「お話し会」が最後の活動だった。加藤は「今日でAKB48としての加藤玲奈の幕は降りました」と報告。「思い返すと12年間本当にあっという間だったな…。辛いことももちろんたくさんあったし、何度も辞めようと思ったこともありました。そんな辛いことや心が折れそうな時でも続けられたのはファンの皆さんが側にいてくれたから頑張れました。(手紙やSNSは活用でのコメント、本当に勇気づけられました)」とファンに感謝した。

さらに「たくさんのお仕事をもらえたのも、メンバー、スタッフの皆さんに出会えたのも、そして大好きなファンの皆さんに出会えたのもAKB48があったから…。今の私があるのは全てAKB48のおかげです。なにを思い出しても原点にはAKB48があります」とグループにも感謝した。

加藤は1年前から通信制の美容専門学校に通っており、卒業後は芸能活動を継続しながら、ヘアメークの道も志す。「今日で私の全てが詰まったホームから旅立ちますが、学んだことを忘れず、AKB48の名前に恥じないようこれから個人としての人生を全力で頑張りたいと思います。お世話になった皆様、本当にありがとうございました! そしてこれからもよろしくお願いします」とつづった。