AKB48下尾みう(21)が、所属事務所を「Vernalossom(ヴァーナロッサム)」に移籍することが23日、明らかになった。

下尾は14年にAKB48チーム8山口県代表としてデビュー。18年に日韓同時放送された公開オーディション番組「PRODUCE48」に出演し、ファイナリストとなったことをきっかけに、韓国、中国、タイなどアジアでの人気も上昇しているメンバーだ。

同社は、海外で活動するAKB48海外姉妹グループの統括などを中心に行っており、現在はHKT48矢吹奈子が所属。今回の事務所移籍に伴って、中国のSNS「weibo」と「小紅書(RED)」の公式アカウントを来年1月22日の旧正月明けから開設する予定という。また来年には、初主演映画となる「美男ペコパンと悪魔」の公開も予定されている。

下尾は「このたび、Vernalossomに所属することになりました。これまでのAKB48の活動に加えて、AKB48を広めることのできる活動がしたいと思い、移籍することを決めました。ファンの方と楽しめる活動も増やしたいなと思っています。これからも、引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントしている。