福岡県・博多を拠点に活動するアイドルグループHKT48が、26日に現在の専用劇場「17LIVE HKT48劇場」で行う最終公演を迎える。この日開催されるチームH「目撃者」公演がラストステージ。約6年使用した同劇場に別れを告げる。

HKT48は2011年10月に結成され、初代の劇場は「ホークスタウンモール」の2階に開設されていたが、同モールの再開発に伴い、16年3月に閉館となった。以降は福岡市内の数カ所のホールで公演を続け、20年11月からみずほPayPayドームに隣接する商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」内に2代目の専用劇場となる現劇場を開設していた。

グループは15周年の節目に際して専用劇場の移転を決定したと発表しており、「2026年秋、新たに『010 BUILDING(福岡市博多区住吉)』内へ専用劇場を移転・開業いたします」としている。

移転先となる中洲エリアについては「福岡の交通の要所に近く、遠方からお越しいただく皆さまにとっても、地元の皆さまにとっても、利便性の高い場所となります」とアピール。現劇場は博多駅から唐人町駅まで地下鉄に約10分乗り、そこから徒歩で約15分歩くのがオーソドックスなルート。新劇場が入る予定の「010 BUILDING」は博多駅から1駅の櫛田神社前駅が最寄り駅で、博多駅から徒歩で行くことも可能な距離となっており、博多駅からの所要時間は大幅に短縮される。

また「ホテルや多くの飲食店、娯楽施設が集まるキャナルシティ博多、そして新たな福岡のランドマークとしてリニューアル中の清流公園などに隣接しており、近隣施設との連動による波及効果が期待できます」と立地面のアドバンテージを強調。節目に決断した移転が発揮する効果に期待がかかる。